仙骨動可法研究所 オフィスN 身体の歪みは首 肩 腰 膝痛の原因!
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日々の生活や妊娠出産による身体の歪みを、本来の姿勢・骨盤に♪ オフィスNは、看板も出さず・なるべく通わせず・低料金で13年…

☆めまいがする…。身体がフラフラして安定しない…。
脳や耳鼻科的な疾患がある場合は、そちらの改善が必要です。しかし、現実には、原因が無いのに、めまいを起こしている方も、いらっしゃいます。

身体は、ヤジロベーのように、骨格のバランスで安定し、更に、目と耳からの情報により、自分の姿勢を補正しています。ところが、左図のように、重心のバランスが崩れると、重心側に傾くようになります。すると、目や耳からの情報だけではで、姿勢を維持できなくなり、フラフラ感を起こします。

両足を揃え、まっすぐ立って、1分間目を閉じてみます。倒れそうにフラフラする時は、重心バランスが狂っています→仙骨フリーズの可能性があります。脳や耳の専門医を受診し、異常が無い/改善されない時は、骨盤等の矯正を考えてみましょう。

☆イライラする・感情の起伏が激しい…
 最近、幼児虐待のニュースが、毎日のように伝えられていますが、精神的なストレスからも、仙骨フリーズは起こります。特に「女性は子宮で物を考える」と言われる程、骨盤の影響が、感情に表れやすいようです。更に、出来ちゃった結婚等、出産の動機も、それを助長しているのかも知れません。

 骨盤が整うと、子宮・卵巣の働きが良くなり、ホルモンバランスが安定し、感情が穏やかになると考えられます。実際、トゲトゲした女性が、フリーズ解消後に、借りてきた猫のように、大人しくなることは多いです。

☆産後の骨盤と夫婦生活…
産後は、産科医や助産師の指示に従って下さい。また、骨盤周辺の組織が、緩んでいることが多いので、重い物を持ったり、中腰姿勢を続けると、骨盤の歪みに繋がります。

かなりの頻度で、見受けられるのが、「産後、不調になった」という話…。出産は、究極の仙骨/骨盤矯正ですが、裏を返すと、究極の骨盤を歪める行為になります。産後の不調は、後述のケースが殆どです。出血が止まった時点で、仙骨のチェックをすれば、妊娠前よりも、快適な身体になることも多いです。

また、夜の夫婦生活というと、正常位の場合が多いと思いますが、正常位は、女性にとって、仙骨の動きが少ない体位です。どうせ行うなら、仙骨によい体位にしたほうが、一石二鳥です。女性上位(騎乗位)であれば、夫婦共々、仙骨を動かすことが出来ます。

☆女性と骨盤の密接な関係…
女性は卵巣・男性は精巣で、それぞれのホルモンを作っています。精巣は、骨盤の外に吊り下がっているため、直接、骨盤の影響を受けにくいですが、卵巣は、骨盤内に位置しているため、影響を受けやすいのです。そのため、男性に比べ、仙骨調整に対するレスポンスは良く、肌の状態まで変化することもあります。

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☆生理痛がひどい…
婦人科疾患等に起因する生理痛の場合、改善出来ないこともありますが、原因のはっきりしない痛みの場合は、仙骨フリーズによる骨盤の歪みに、起因することもあります。仙骨動可法で、解消出来る可能性はあります。実際、「1回で、鎮痛剤が不要になった」という女性も、いらっしゃいました。

よく、「出産すると楽になる」と言われることがありますが、出産により、骨盤の角度が変化するためと思われます。

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☆女性の排尿トラブル…
排尿時に、尿が分散して困るという悩みを、聞くことがあります。男性と違い、尿道の角度を調節出来ない女性の場合、骨盤の歪みや、股関節の可動制限により、排尿姿勢が曲がったり、尿道口が引き連れたりすることで、そのような現象が起こると考えられます。

 また、大きめの小陰唇の場合、下着による圧迫で、小陰唇が尿道口を塞いでいることも考えられます。

 仙骨フリーズ解消により、骨盤角度が変われば、解消される可能性もあります。以前、肩こりを訴えて、動可法を受けた方が、2回目(約2ヶ月後)にお越しになった際に、「ウォシュ●ット(温水洗浄便座)が、的に当たるようになった。最初は、便座が壊れているのかと思った」と、お話になったことがありました。

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☆不感症…
女性は、男性と違い、物理的な刺激だけで、性感を得られません。性交に対する恐怖や、過去の経験等の精神面の問題、パートナーとの相性等、複雑な要因があると思われます。

前述の問題が無く、行為自体は正常に行える場合、骨盤の歪みによる、膣の角度の問題があるかも知れません。

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☆失禁してしまう…
女性に多い症状ですが、女性の場合は、解剖学的な問題があります。尿道の長い男性に比べ、女性の尿道は、3〜4cmと男性の1/4位の長さしかありません。つまり、ストッパーが少ないので、止めることが難しいのです。でも、若い時は、止められましたね。何故でしょう?

 よく、「出産後に失禁するようになった」という話を聞きます。出産時は、骨盤が大きく開きます。その際、尿道周辺の筋肉も、思いっきり伸ばされます。産後、自然に骨盤が閉じ、筋肉が縮まるのが、正常な経過ですが、仙骨フリーズしてしまうと、完全に戻らなくなります。すると、尿道周辺の筋肉が伸びたままになりますから、十分に出口を閉められなくなり、失禁しやすくなるのです。

比較的若年齢で、失禁しやすくなった場合は、仙骨調整で骨盤の角度が変わると、解消されることが多いです。

☆スタイルが悪い。ウエストラインが綺麗に出ない…
生活習慣の影響からか、骨盤の傾斜が悪いため、ウエストからヒップにかけてのラインが、曲線になっていない女性は、多いです。(俗に寸胴体型と言われます) 

 生理痛(婦人科疾患では無いもの)が、伴っている場合もあります。仙骨フリーズによるものであれば、解消出来ます。

☆妊娠中でも、大丈夫なの?
妊娠4ヶ月以降であれば、大丈夫です。妊婦さん用の手法も、考案しております。妊婦さんの腰痛は、かなりの頻度で見受けられますが、産科では、積極的に治療してもらえないことが多いようです。母胎が苦しい思いをしていたら、胎児にも伝わってしまいます。

また、産道を確保するためには、仙骨連動が不可欠なのです。仙骨がフリーズしていれば、産道は開き難くなります。 過去、数十名の妊婦さん(4ヶ月〜8ヶ月)に、仙骨動可法を行いましたが、初産の方でも、“スッポン!”と出たと喜んでおりました。

☆生理中でも、動可法は受けられるの?
個人差もありますが、概ね、出血の多い2〜3日目は、避けたほうが無難です。

☆主婦の不定愁訴…
「三食昼寝付き」という言葉は、死語になりつつある現代社会で、主婦が不調を訴えるケースは、多くなっています。しかも、医学的な所見が見つからない不定愁訴と呼ばれるパターンで。何故でしょう? 基本的に、主婦は、自分のリズムで生活が出来ません。しかも、主婦業は年中無休です。パート勤めをしていれば、のんびり出来る時間等、皆無に等しいでしょう…(-_-#)

女性は、長時間の単純作業でも、男性に比べると耐えられると言われていますが、上記の生活が毎日続けば、やはり限界が来るのは、当然と言えます。休日でも、部活をしている子供がいれば、平日と何ら変わらない状態になるでしょう。

昔の主婦のストレス発散は、井戸端会議でしたが、現代社会では、少なくなっています。インターネットの普及で、情報は氾濫気味…。理想と現実のストレスを、貯め込んでしまい、そのはけ口を、自分の身体の痛みに求めるようになるのです。それが出来ないと、幼児虐待のような状態にも…。

世の旦那衆、是非、主婦業を体験してみましょう。そうすれば、夫婦の愛も、一層深まるかも知れません…(*^_^*)

☆バストアップ…
世の中、空前の?巨乳ブームのようですが、女性は、胸の大きさで、評価される生き物ではありません…。とは言うものの、手術等で、大きな胸にする女性は、多いようです。胸は、脂肪と乳腺により、膨らんでいますから、太れば、ある程度は大きくなりますが…(-_-#)

小さな胸でも、姿勢が良くなると、形の良い胸になることが多いです。仙骨フリーズがある場合、呼吸が浅くなり、肋骨が広がりにくくなります。胸は、肋骨の上にあります。呼吸が深くなると、肋骨が前後に大きく広がります。つまり、土台が高くなるのです。すると、その上にある胸は…。あとは、想像できると思います。大きくて垂れた胸よりは、小さくても形の良い胸のほうが、見た目にキレイなのでは…(。_゜)?

なお、大きさよりも、感度を上げるほうが、長い人生の上で、メリットは多いと思います。触れられて感じる→女性ホルモンの分泌器官が刺激される→細胞が活性化される→若々しくいられる…まだ、巨乳に憧れますか?(^o^;)

保育士さんの場合
 相手が、子供なので、必然的に、かがむことが多くなります。また、利き腕優先で、抱き上げることが多くなりますので、普段の姿勢も、身体が斜め前に傾きやすくなります。

かがむという動作は、仙骨をフリーズさせる最大の原因ですが、更に、女性の場合は、非力な身体で、子供を抱き上げる動作から、腕や腰の筋肉が悲鳴を上げます。男性の場合は、女性に比べ、長身の身体を曲げる姿勢から、より仙骨のフリーズを早めることになります。その動作が、繰り返されることによって、難治な筋性腰痛・坐骨神経痛症状が続き、リタイヤするかたも、多く見受けられます。

電気治療やマッサージで、ある程度の筋肉の疲労は、軽減できますが、仙骨のフリーズ状態が残ってしまうので、症状の解消には至りません。
※私が、過去20年以上の臨床で、確認した症例を、仙骨動可法の見地から、解説しています。なお、「この職業の人は、必ずこうなる」という、断定的なものではありませんので、誤解なさらないようお願い致します。

お店の販売員さんの場合
コンクリートの堅い床の上に、立ちっぱなしという状態なので、足腰は、かなり疲労します。立ちっぱなしの状態が続くと、重心が踵にかかりやすくなるため、ふくらはぎの運動量が低下し、足裏の痛みや浮腫(むくみ)につながる方も、多いようです。

 店内を、動き回れるような環境の方であれば、足腰の体液の循環は、ある程度改善されますが、どうしても、売り場に拘束されることが多いのが、実状ではないでしょうか。

 仙骨動可法的に見ると、立ちっぱなしの姿勢は、重力が、仙腸関節に、強い剪力(ズレさせる力)として働くため、防衛反応として、周辺の組織が緊張し、仙骨のフリーズを起こさせます。そうなると、上体と下肢との間の循環が滞り易くなり、朝起きても、浮腫が残ってしまう結果にもなります。

 また、仙骨のフリーズから、腰の下部の痛みを起こすことも、多く見受けられます。

 足裏マッサージ等も、浮腫解消としては、有効ですが、仙骨のフリーズが残っていますので、その場その時だけの効果です。人によっては、「マッサージをしないとダメ」という、依存症になってしまう方もいます。
※私が、過去20年の臨床で、確認した症例を、仙骨動可法の見地から、解説しています。なお、「この職業の人は、必ずこうなる」という、断定的なものではありませんので、誤解なさらないようお願い致します。

看護師さんや介護関係の方
外来の方は、別として、病棟の方は、保育士さん同様の動作が多くなり、身体に負担がかかります。成人の場合、その体重に上限はありませんから、想像を絶する負担が、肩や足腰にかかることもあるかと思われます。また、ナースシューズのような、クッション性の弱い靴で、硬い床の上を動き回りますので、足底や足首の痛みを訴える方も多いです。

 注射針を刺す動作は、首肩周辺の筋肉を緊張させ、前傾姿勢は、仙骨をフリーズさせる最大の原因動作になります。勤務先が勤務先だけに、そこで解消できれば、それで良いのですが…(^_^;)
※私が、過去20年の臨床で、確認した症例を、仙骨動可法の見地から、解説しています。なお、「この職業の人は、必ずこうなる」という、断定的なものではありませんので、誤解なさらないようお願い致します。

運転手さんの場合
足の大きな運動が起こらず、太腿の裏側が体重で圧迫されるため、どうしても下肢の血液循環が悪くなります。血栓が作られる可能性も大きいです。こまめな休憩で、その場足踏み等の運動を行うことができれば、理想的なのですが、一度ハンドルを握ると、難しいようです。

車のシートは、その構造上、自由に腰を動かすことが出来ません。同じ姿勢で、拘束されてしまいます。しかも、仙骨がフリーズし易い角度で固定され、「振動」という追い打ちをかける刺激が加わりますので、一日の労働を終わる頃には、仙骨がフリーズしている方が殆どです。
※私が、過去20年の臨床で、確認した症例を、仙骨動可法の見地から、解説しています。なお、「この職業の人は、必ずこうなる」という、断定的なものではありませんので、誤解なさらないようお願い致します。

理容師さん美容師さんエステ関係の方
立ちっぱなし&中腰&利き腕のみの刃物作業&そのための変則姿勢…と、仙骨が悲鳴をあげそうな仕事内容です。身体は捻れ、それにより、背部や股関節に、違和感を訴えることが多いです。更に、事務系の方とは違い、肉体労働でありながら、拘束時間が長く、休憩時間の不規則さが、それに輪を掛けているように思います。

 一日の労働を終えると、仙骨はフリーズしている方が、殆どです。
※私が、過去20年の臨床で、確認した症例を、仙骨動可法の見地から、解説しています。なお、「この職業の人は、必ずこうなる」という、断定的なものではありませんので、誤解なさらないようお願い致します。

プログラマーさんやPC入力関係の方の場合
座りっぱなしの同姿勢での作業は、運転の仕事に共通するものがあります。特に、集中してしまうと、全身の筋肉に、必要以上の力を入れていることが多いです。

 ディスプレーの凝視は、首から背中の筋肉に。マウス/キーボード操作は、肩から背中の筋肉に負担をかけますので、首から背中にかけての症状を、訴える方が大多数です。

 本来は、業務上の疲労性症状なので、健康保険の対象にはならないのですが、何故か、保険診療を行っている医療機関には、この手の患者さんが多いのですねぇ。これ以上のコメントは、控えさせていただきますが…(^o^;)

 更に、身体を大きく動かさない労働なので、仙骨フリーズ必至です。
※私が、過去20年の臨床で、確認した症例を、仙骨動可法の見地から、解説しています。なお、「この職業の人は、必ずこうなる」という、断定的なものではありませんので、誤解なさらないようお願い致します。

☆オフィスNの主は、動可法しか出来ないの?
動可法しか、しないだけです!(^o^;)

☆スポーツをしているが、何か役に立つの…?
スポーツ選手も、数多く手当てしました。スポーツ選手のケアというと、マッサージが定番ですが、それでは、運動バランスが改善されないため、成績アップにはつながりません。ここで、一例を紹介させていただきます。

某体育大女子ボート部選手:身長158cm体重50kg…。普通の女子大生なら、何の文句もない体型ですが、ボート部では、ダントツで最小! 腕力も弱ければ、スタミナも無し。案の定、2年生までは、どんなレースも、予選落ちでした。

ボートは、その姿勢から、30分も漕ぐと、仙骨がフリーズし、上半身と下半身の連携動作が失われ、手漕ぎ状態となります。つまり、非力な腕力だけで漕ぐのですから、予選すら通過できないのは当たり前なのです。

その練習を、毎日数時間も行っていたら、仙骨は完全にフリーズします。そこで、レース前の仙骨調整を行うこと数回店。結果、インカレで、2年連続準優勝しました。一番喜んだのは、本人よりも、「本人が一所懸命だから、見守っていたんですけど、初めから、勝てるわけ無いと思っていましたから…」と話す、親御さんでした。

☆運動選手のスランプは、動可法で解消出来るの?
一般的に、運動選手がスランプに陥ると、フォームの修正や更なる練習で、何とかしようとします。しかし、一度身体が覚えた技術は、そう簡単に崩れるものではありません。そこには、必ず、仙骨フリーズによる左右の足の重心バランスが崩れていることが殆どです。

テニスのスイングの簡単な画像でご説明すると、右利きの場合、スイング終了時は、左足に体重が乗るようになります。ところが、左右の重心バランスが崩れていると、左足に体重が乗り切らなかったり、逆に乗り過ぎてしまい、ボールのコントロールが乱れるようになります。それを、腕や上体で補正しようとして、スランプに陥ります。利き腕・足を使う運動全般に、同様のことが言えます。

☆整骨院と整体院は、どう違うの?
整形外科医院/クリニック→医師免許→→→→→保険適用→→骨・関節・筋肉の病気・ケガの治療
接骨院/整骨院(同義)→→柔道整復師免許→→一部適用→→傷の無い捻挫・打撲・肉離れの手当
鍼灸院/鍼灸治療院→→→鍼灸師免許→→→→条件付適用→鍼・灸を用いた治療
指圧マッサージ/治療院→按マ指師免許→→→条件付適用→指圧・マッサージによる治療
カイロプラクティック→→→→免許制度無し→→→→扱えない→→カイロプラクティックによる骨矯正
整体院→→→→→→→→→免許制度無し→→→→扱えない→→ほぐし(マッサージ)と骨矯正等
○○式マッサージ→→→→免許制度無し→→→→扱えない→→慰安行為としてのマッサージ

なお、カイロプラクティック・整体等には、複雑な問題があるので、ここをクリックして下さい。

☆どんな症状の人が来てるの?
☆今までに、ご来室の方が申告された、主な症状・病名は、以下の通りです。(2006年現在)
手の痺れ 脚の痺れ 首痛 頭痛 腰痛 椎間板ヘルニア 肩こり 背部痛 坐骨神経痛 頚肩腕症候群 ストレートネック 五十肩 四十肩 頭痛 めまい メニエール パーキンソン病 内臓下垂 側湾症 捻挫 変形性膝関節症 変形性頸椎症  更年期障害 不感症 不妊症 妊婦の腰痛 花粉症 生理痛 生理不順 アトピー性皮膚炎 肌荒れ 肥満 アキレス腱周囲炎 滑液包炎 踵骨骨端炎 がに股 内股 O脚 偏頭痛 視力低下 ぎっくり腰 不定愁訴 脊椎分離症 すべり症 他
誤解されては困るのですが、上記の症状であっても、仙骨動可法により、仙骨フリーズを解消させるだけで、個々の病気の治療は、行っていません。

 なお、変わった症状としては、“ノートパソコンの不調”というのもありましたが、人間ではないため、仙骨動可法を行っていません…(^o^;)

☆全身を治療してもらいたいのだが…
このFAQにも、記載してあるのですが、更に、言い回しを変えて、説明させていただきます。



身体は、刺激を受けると、神経という線を伝わって、その情報を、中枢神経(脳/脊髄)に届けます。情報を受け取った中枢神経は、それを元に、身体各所に、指示を出します。

全身を治療するということは、「旗揚げ遊び(白上げて、白下げないで、赤下げて…)」のように情報が混乱し、脳は、一貫した指示が出せなくなり、結果として、進歩のない身体のまま、終わってしまうのです。

ただ、人間は、メンタルな生き物なので、「全身を治療してもらったから完璧だ」という気持ちから、一時的には「良くなった」という感じにはなります。感じだけ…。「病は気から」も有りということで…。


☆皆さんは薬を飲む時、早く良くなるために、勝手に数種類を、規定量以上飲みますか?

>大量に飲めば、副作用で、逆に体を悪くしてしまいます。

 しかし、未だ、その現実に気付かず、全身を治療している!?方&それを喜んで受けている方が、本当にお気の毒です(^o^;)

☆治療時間を長くしてもらいたいのだが…
このFAQにも、記載してあるのですが、更に、言い回しを変えて、説明させていただきます。

身体は、刺激を受けると、神経という線を伝わって、その情報を、脳に届けます。情報を受け取った脳は、それを元に、身体各所に、指示を出します。「パソコンからインターネットにアクセスして、Webサイトから、情報を受け取る」ようなものです。

パソコンの場合、その間に、電気というエネルギーを使います。身体の場合も同様に、エネルギーを使って、情報の伝達を行うのです。特に、マッサージのような刺激の場合は、筋肉の他動的運動(外部の力によって起こされる運動)が起こりますから、よりエネルギーを使うことになります。

運動すれば、疲労するのは、誰でも理解できると思います。つまり、長い時間の治療になるほど、疲労を作ることになるのです。


「最小の刺激は、最大の効果!」という生理学の鉄則があります。最短・微少の刺激でなければ、身体に悪いのです!
 しかし、未だ、その現実に気付かず、長い時間治療している!?方&長い時間受けている方が、本当にお気の毒です(^o^;)

☆整体等は、筋肉をほぐしてから矯正するが…
一部の整体やカイロプラクティックの宣伝に、「筋肉をほぐしながら、矯正します」という表現をしているところがあります。一見、もっともらしく聞こえますが…。緊張した筋肉に隣接する関節を、正常可動に調整すると、揉まなくても、筋肉の緊張は緩みます(ほぐれます)。

☆何で、症状を手当てしないで、わざわざ遠回りの手当をするの?
症状は、身体の赤信号です。直接手当するのは、道路で例えるなら、信号機を壊して、強引に交差点を通過するようなものです。信号機は、事故を防ぐために、青黄赤を繰り返します。身体も、本来は、自然治癒力により、青黄赤を繰り返すのです。

上のグラフをご覧下さい。対症療法は、一気に症状が楽になります。しかし、根本が改善されていないので、また再発します。そこで、対症療法…。それを繰り返すことで、治療に依存し、自己解消の出来ない身体へと変化し、次第に快適な状態が、失われていきます。根本療法は、症状の解消が緩やかな分、快適な状態が長く続きます。再発したとしても、対症療法のような、治療に依存する癖が付いていない分、発症は緩やかになります。

☆“骨盤矯正で痩せられる”という話を聞いたのだが…
原則、「無理」と思って下さい。脂肪太り・筋肉太り等、個人差がありますし、骨格自体が大きい方は、細くなれません。

なお、仙骨動可法を無視し、強引な手法を行えば、5分でウエスト3cm減等、一時的に細くさせることは可能です…。一時的に…(^o^;)

☆オフィスの看板が出ていないのは何故?
雑音を出来る限り排除したいのが、最大の理由です。看板を出すと、いきなりお越しになる方が現れます。とりわけ、営業の方の来訪は、格段に多くなります。

患者さんのプライバシーを守るため、完全予約制で行っていても、不意の来客で、その雰囲気は壊れます。また、動可法中であれば、中断してしまいます。

☆スポーツをしているが、テーピングはしてもらえるの?
肉離れ・捻挫等、外傷の回復のためのテーピングは、ご希望があれば行いますが、試合前のテーピング等は行いません。

 マラソンや球技等の試合で、様々なテープを貼っている選手を見かけます。一見、「頑張っているな!」と思えるでしょう。しかし、よく考えてみて下さい。F1等の自動車レースに、継ぎ接ぎだらけのマシンを走らせているチームがあるでしょうか? 美術品の展示会で、未完成の作品を展示している芸術家がいるでしょうか? 檜舞台には、完璧な状態で臨むのが普通です。そうでなければ、見ている方に失礼です。

☆健康保険は使えるの?
背骨や骨盤の矯正・整体・カイロプラクティックには、健康保険が適用されません。ましてや、オフィスNオリジナルの仙骨動可法もです。もし、適用しているところがあれば、不正行為を行っていることになります。詳しくは、加入されている保険者か、お住まいの役所にお問い合わせ下さい。

 私自身、保険を取り扱える資格は持っていますが、あえて保険適用外の技法を行っているのは、医療の現実に対する、ささやかな抵抗でもあります。

☆寝具は、硬いほうが良いと聞くが…?
仙骨フリーズの立場から見ると、答えはNoです。ただし、明らかに太っている方の場合は、例外です。
 仙骨は、呼吸運動にも連動しますので、硬い寝具に仰向けでは、仙骨の動きが制限され、一時的にフリーズ状態になります。また、腰の下に出きる空間(下図の赤色の部分)を埋めるために、背中や腰が曲がってしまいます。例えれば、イスに座って、寝ているような状態と同じになってしまうのです。それで、快適に目覚められますか?



寝返りが楽に打てる程度の柔らかめの寝具であれば、仙骨の動きに合わせて、寝具が逃げてくれます。そのため、正常な仙骨連動が保たれます。また、横向きになった時には、肩や骨盤の骨が、ピンポイントで圧迫されますが、柔らかめの寝具であれば、その圧力を吸収してくれますので、「起きたら、(下になっていた)手が痺れている」といった症状を、防ぐことが出来ます。

☆主(あるじ)の仙骨フリーズは、どうするの? 他の院に行くの?
自分で、解消させます。この業界、偵察を兼ねて、ライバル院に行く方も、結構いらっしゃいます。それを、自身のHPで、報告している方まで…(◎_◎)

「自分で出来るなら、教えて欲しい」と言う方も、いらっしゃいますが、独特の微振動の出し方は、私自身、5年以上かかって、ようやく出来るようになったので、まず無理でしょう…(^o^;)

☆質問は、電話ではダメ?
ワンマン業務になっておりますので、ご質問は、メールのみで承っております。また、回答は、当日夜(休業日の場合は、翌受付時間内)になりますことを、ご了解下さいませ。

☆オフィスNには、何歳ぐらいの人が来るの?

 20歳〜50歳代の方が、9割です。やはり、インターネット検索の出来る年齢の方が多くなります。

☆オフィスNに行く人は、近所が多いの?
今のところ、同一市内の方は、1割程度です。一番多い地域は、東京23区です。次いで、神奈川県東部です。インターネット以外の宣伝活動をしていないため、パソコン現役世代が多い地域に偏っています。以下に、ご来室の方の主な居住地を列記します。(2010年現在)

東京都新宿区 渋谷区 足立区 北区 江東区 中央区 港区 品川区 葛飾区 練馬区 中野区 杉並区 世田谷区 文京区 台東区 目黒区 墨田区 多摩市 府中市 調布市 狛江市 東大和市 日野市 清瀬市 あきる野市 町田市 青梅市 八王子市 稲城市 国分寺市 国立市 立川市 東村山市 奥多摩町 武蔵野市 羽村市 福生市 三鷹市 武蔵村山市 東村山市 日の出町 小金井市 小平市 昭島市 西東京市 東久留米市 埼玉県さいたま市 飯能市 北本市 熊谷市 志木市 朝霞市 和光市 所沢市 川越市 蕨市 川口市 上尾市 狭山市 秩父市 千葉県船橋市 市川市 松戸市 千葉市 山梨県甲府市 山梨市 神奈川県横浜市 川崎市 相模原市 伊勢原市 厚木市 平塚市 藤沢市 茅ヶ崎市 小田原市 東北地方(秋田市 八戸市)東海地方(牧ノ原市 吉田町 浜松市 刈谷市 岐阜市)群馬県前橋市 高崎市 邑楽郡 栃木県宇都宮市  関西地方(大阪市 箕面市) 中国地方(東広島市 庄原市)九州地方(大分市)他

☆インターネットをしていない人に、内容を伝えたいのだが、チラシはあるの?
 オフィスNは、インターネットのみの宣伝にしているため、チラシは、ご用意しておりません。インターネットをご利用になれない方への紹介は、お避け下さるか、インターネットのやり方を、教えてあげて下さいませ。

☆オフィスNでは、回数券の販売をしているの?
販売しておりません。死んでも、売りません。(^o^;) 整体やカイロ等で、売っているところがあります。一般的に、有効期限「半年〜1年」&「10枚綴り」で、1回分割引になっているようですが…。
 しかし、考えてみると、不思議です。回数券製作料を使って、更に安くしているのですから…。それに、「半年で、最低10回は通いなさい」と、言っているようなものです。

☆オフィスNでは、時間別のコース料金はあるの?
ありません。Simple is Best思想の基、仙骨動可法専門で行っております。巷の整体やカイロには、○分コース3,000円 △分コース5,000円というメニューを見かけますが、私には、その分類基準がわかりません。
 考えてみましょう…。○分で良くなるのなら、△分は不要ですね。逆に、△分でしか良くならないのなら、○分は詐欺みたいなものです。勿論、マッサージのように、慰安行為を目的とした施設の場合は、時間別の設定があっても、良いと思います。

☆カイロプラクティックとは違うの?
カイロプラクティック(約100年前、米国で考案された)とは、全く違います。一言にカイロプラクティックと言っても、その中には、数多くの流派が存在しており、行う技術も様々です。米国では、レントゲンを使い、診断を行っているようですが、日本では、医師以外は、人体に対して、自由にレントゲンを使えないため、米国と同じシステムで、カイロプラクティックを行える者は、少ないのが現実です。興味のある方は、ここをクリックして下さい。

一般的なカイロプラクティックは、骨のサブラクセイション(亜脱臼)をアジャスト(矯正)するようですが、仙骨動可法は、仙骨のフリーズ(不動)を、可動(動くようにする)させるだけです。ですから、レントゲンによる形や位置の検査は、必要としません。

戦後70年が経過しても、Give me CHOCOLATE!の名残なのか、外国製に弱い方が多いようです。英国式○○ 中国○○ タイ式○○… 同じ人間であっても、食生活や環境の違いで、その生理は、微妙に違います。食生活であれば、腸の長い日本人が、米国の食生活を真似れば、食物繊維不足から、便秘気味になってしまうように…。

なお、仙骨動可法は、私が、過去20年の臨床で出会った、数万人(数万種類)の身体を見ながら、ひらめき・考案した、純日本製の技法です。

☆ほぐしとマッサージって、どう違うの…?
 マッサージを行うには、「按摩マッサージ指圧師」という免許が、必要になります。ですから、その免許を持たない人は、「ほぐし」と称して、マッサージ行為を行っているだけです。物も言いよう…それで、法律クリアー! ただ、それだけです…(^o^;)

☆訪問治療は、してもらえるの?
只今、設備のコンパクト化を図っており、いずれは行いたいと思っておりますが、現在のところ、行っておりません。背骨のグラフを計る器械・専用の検査台・重心を測定する器械・パソコン・ビデオカメラ…。それらを駆使して、お受けになる方にご説明した上で、動可法を行うスタイルのため、現状では難しいのです。

☆ボキボキしないと骨は矯正されないのでは…?
一部のプロの方にも、そのような誤解をされている方がいらっしゃるようです。そもそも、背骨がズレるという発想が、大問題なのですが…

 図Bのように、背骨は、複雑な形で、重なっています。更に、前後左右から、靱帯・関節包・筋肉といった組織で、サポートされています。それが、ズレるというのは…? 勿論、転落・交通事故等で、大きな外力を受けた時は、脱臼骨折という状態になります。その場合、レントゲン所見では、背骨がズレていますが、生きているのも、苦痛な状態に陥ってます…(>_<)

 背骨が、図@のような状態であれば、矯正により、音と共に、図Aのように矯正されるでしょうが、人体では考えられません…(◎_◎) 「あそこの先生は、骨をカチッとはめてくれるから、スッキリする」とか、「ボキッと一発で決めるから、腕が良い」等という話を耳にしますが、日本人が宇宙に行く時代に、土器に縄模様を付けているような次元の話に、聞こえてしまいます…(^o^;)

☆保険を使える整形外科や接骨院のほうが安いのでは…?
そのようなことを、たまに耳にしますが、オフィスNで行っているのは、仙骨動可法(≒骨盤矯正)です。健康保険に、この技法に対する点数はありません。 つまり、現行法では、保険で行えないのです。

ところが、骨盤矯正を、保険で行っている処があるというのを、聞いたことがあります。保険で骨盤矯正を行っていれば、保険者に対する振替請求という詐欺行為。骨盤矯正と称して、普通の保険治療を行っていれば、患者さんを騙す詐欺行為。いずれにしても、成仏出来なくなりますねぇ…(^o^;)

 一般に、実費で行われている骨盤矯正と比較すると、低料金ですので、誤解なさいませんように…。m(_ _)m 保険を使って、流れ作業で患者さんをこなせば、儲かりますよねぇ…私の同級生にも、良いおべべを着て、高級車を乗り回して、豪邸に住んでいる人間がいます。それとは裏腹に、あたしは地味な生活を送っています…(/--)/

 それはそれとして、混んでいる待合室で待たされ、診察室に通されれば、事務的に機械を付けられ、お金を払って帰る…そんな生産ラインを流れる品物のような治療?を繰り返している自分を、客観的に見てみましょう。疑問を感じないでしょうか?

☆予約の際に使ったアドレスへ、営業メールを送ってこない?
オフィスNから営業メールを送ることは、一切ありません。また、オフィスのパソコンには、皆様のメールアドレスは保存しておりませんので、外部に漏れる心配もありません。

☆オフィスは、アパートの一室らしいが、どんな雰囲気なの?
ワンルームなので、狭いですが、Simple is best という仙骨動可法の趣旨と同様に、物を少なくすることで、なるべく広く使えるようにしております。