☆仙骨動可法は、仙骨のフリーズを解消させ、皆様自身の自然治癒力により、諸症状を改善して戴くことを目的としているため、「○痛・△症に適応」という表現は、致しません。

特に多い質問
ギックリ腰 ストレートネック ムチウチ 膝痛 坐骨神経痛 四十肩五十肩 軟骨が潰れている 良い姿勢とは

各種質問
首肩手の質問 腰周辺の質問 脚・膝の質問 女性に多い質問 予約の質問 動可法の質問

  

☆首痛・肩こり…
一般的な首や肩のコリは、筋肉が緊張して起こります。その他のコリについては、ここをクリックして下さい。筋肉の緊張を解消させるのは、マッサージが定番ですが、それでは原因を解決していません。何故、筋肉が、緊張してしまうのでしょう…?

首が、正常な中心線より前方になってしまう(いわゆる猫背)と、首は、頭の重さに耐えられず、うなだれてしまうことになります。しかし、それでは、社会生活は送れません。そこで、首や肩の筋肉が緊張し、首を支えようとします。寝ている時以外は、その状態が、常に続きます。首や肩の筋肉は、綱引き運動を、ずっと続けていることになります。筋肉痛になって、当たり前だと思いませんか?

強いマッサージは、確実に筋肉を破壊し、より硬い筋肉へ変化させてしまいます。背骨の並びは、骨盤(仙骨)の角度で決まります。故に、頸椎の前湾も、仙骨の角度で決まります。仙骨の調整無くして、解消は出来ません。
詳細は→ここをクリックして下さい。

☆ストレートネック…
頸椎は、緩やかな前湾をしています。その前湾が、消失してしまった状態を、ストレートネックと呼びます。現代人には、良く見受けられる症状ですので、「自分だけが、特別に悪いんだ」と思わないようにしましょう。

そもそも、頸椎の前湾は、うつむき易くするために、湾曲しているのです。腰椎も同様です。うつむくと、頸椎や腰椎は、真っ直ぐになります。ところが、うつむく姿勢が多くなる現代人は、うつむいたままの状態で、頸椎が並んでしまっているのです。


レントゲン写真上で、ストレートネックと言われても、頸椎だけが、単独で真っ直ぐになることはありません。背骨は、体のバランスを取るために、仙骨から連動して動きます。つまり、首が真っ直ぐということは、背骨全体が真っ直ぐに…ということです。それを、首の牽引や、電気治療・マッサージをしたところで、改善されるでしょうか…(。_゜)? 首の前傾は、骨盤(仙骨)の角度で決まります。仙骨の調整無くして、首の前傾の解消は出来ません。

☆頻繁に寝違えてしまう…
朝起きたら、首が痛くて動かない…いわゆる寝違えですが、その引き金は、首の筋肉の疲労が多いものです。首は、重い頭を支えるため、常に過酷な労働を強いられています。疲労が、蓄積されると、筋肉自体の柔軟性が無くなり、頸椎の動きが悪くなります。その結果、微細な外力に対応できず、発症してしまいます。

まずは、首の筋肉に疲労を溜めないように、工夫してみましょう。同じ姿勢を続けない…重いカバンを下げない…肘枕でテレビを見ない…等々。

それでも、頻繁に寝違える方は、背骨の自然な彎曲が失われている可能性があります。その場合は、仙骨フリーズを解消し、姿勢を変化させることで、発症頻度を少なくすることが出来ます。

☆腕が痺れる…
痺れの原因には、「頸椎が原因」「首〜肩周辺の筋肉が原因」「鎖骨・肋骨が原因」「脳や内臓疾患が原因」と、様々です。頸椎の変形が進行している場合や、脳や内臓疾患の場合は、専門医に委ねるのが、一番です。肋骨や筋肉の問題であれば、仙骨フリーズを解消させ、姿勢を変化させれば、解消される可能性はあります。

詳細は、ここをクリックして下さい。

☆四十・五十肩で、腕が上がらない…
関節の退行変性の一つで、急性期には、かなりの激痛を伴うことがあります。薬物投与やリハビリ体操、電気治療やマッサージというのが、定番になっていますが、なかなか改善されないことも、多いようです。

 この症状には、独特の仙骨フリーズが見受けられます。そのフリーズ解消と肩関節の調整で、良い結果が得られます。

鞭打ち損傷(Whiplash injury)に対する個人的見解
分類の仕方は様々ありますが、概ね4つに分類させて頂きます。
(1)頸椎捻挫型:ムチウチの8割が該当する、典型的パターン。
(2)根症状型:背骨の特定方向の動きで、痛みや知覚異常が増幅する。
(3)後部頸交感神経症候群:主に頚や頭部・顔面の神経症状が起こる。
(4)脊髄症状型:頸椎の脱臼や骨折に起因する症状。

※特に解説したいのが、臨床で一番見ることの多い、(1)(2)のパターンです。恥ずかしながら、私自身も、経験者(3回も!)なのです。1回目は、軽自動車運転中。初日の出を見に行った帰り道、3ナンバーのセダンが、居眠り運転・ノーブレーキで突っ込んできました。ぶつかっても、更に、アクセルを踏まれましたっけ…(◎_◎) この時は、人生初の救急車で、元旦早々病院へ。ただ、担当医に、笑われました…「接骨院の先生が、ムチウチだって(笑)」と。頚椎カラーを付けられましたが、余計に首が辛くなりました。

2回目は、バンタイプのキャンピングカー乗車中。10tダンプが…。この時は、逆ウイリー状態。車体後部が持ち上がり、ハンドルが胸の下にありました。\(◎o◎)/ ダンプの運転手曰く、「この車、急ブレーキが聞かないんだよな」と。相手は、個人のダンプ屋で、人身にすると、仕事が無くなりそうでしたし、病院で、笑い者にされるのは、二度とゴメンだったので、物損扱いに。

3回目は、現車(ミニバン)で。新人見習いの2tトラックが、ドッカンと…。この時は、背中に過去最大の衝撃を受けましたが、前述の理由から、物損扱いに。ただ、トラックの助手席に乗っていた指導社員も、他人事のような素振りで、座ったままでした。勿論、その会社からの詫びは、一言もなし。まあ、それは、どうでも良いのですが…。総て、赤信号で停車する際に、突っ込まれた事故です。

(1)(2)の場合、画像上の検査所見が得られないのに、強い症状があります。学生時代、講師であった某有名病院の整形外科部長が、「ムチウチのほとんどは、損害賠償症候群だ…」と、解説していたことを思い出します。つまり、“ある程度の慰謝料が入れば治る”と言うことでしたが、それでは、保険会社が納得しません。

前述のパターンでは、車に殆ど傷も付かない軽い追突であっても、治癒(?)までに、半年以上を要することもあります。何故なのでしょう?

まず初めに、誰が“言い出しっぺ”かわかりませんが、“交通事故=ムチウチ”“ムチウチは後に出る”という誤った“洗脳”が、最大の問題です。

また、事故直後は、追突等の衝撃に対する防衛反応で、筋肉は強縮(普通以上に筋肉が縮まる)しています。つまり、一時的に凝っているのです。しかも、予期せぬ出来事に、頭の中はパニックになり、警察官による実況検分/事情聴取等で、通常の精神状態では、いられません。そのため、交感神経の興奮は最高潮に達し、強縮した(凝った)筋肉に、更に追い打ちをかけてしまいます。そして、病院に運ばれ、“ムチウチの洗脳”を受け、意気消沈してしまうのです。これで、立派な“ムチウチ患者”の完成です。

ムチウチの治療の定番は、首を安静に保つためのカラー、頚椎の牽引、マッサージでしょう。しかし、どれも、治療と言うには、非現実的な処置です。

首の筋肉を、確実に衰えさせます。長期使用を行うと、自分の頭を支えているだけで、首や肩の筋肉が張ってしまう身体になります。急性期と(4)の場合を除き、付け続けるのは疑問です。

日本の“マッサージ”と言えば、服の上から押し揉みする“按摩”です。その場は楽になるので、一見、良い治療に思えますが、すぐに、凝りは、ぶり返します。服の上からでは、どうしても強圧になり、揉まれた回数だけ、筋肉の筋繊維が損傷・炎症を起こし、張ってしまいます。すると、またマッサージを受け、楽に…。根本は、変わっていません。
この繰り返しで、患者は、マッサージ依存の身体に、作り変えられ、治癒の時期を失ってしまうのです。

介達牽引と呼ばれる方法ですが、首を引っ張ろうとすると、上半身も動いてしまうので、それ程の効果は得られない…と思うのは、私だけでしょうか? 首吊りのように、躯幹ブラブラなら、伸びると思います。(^o^;) 牽引するくらいなら、仰向けに寝ているほうが、マシだと思うのは、私だけでしょうか??
「どうして仙骨がフリーズ…?」でも、解説してありますが、強い衝撃を受けると、仙骨はフリーズしてしまいます。と書くと、「ムチウチは首への衝撃だよ。仙骨じゃないよ!」という言葉が、返ってくると思います。
人間の身体は、全身が連動しています。しかも、首と仙骨は、背骨の上と下の関係ですから、瞬時に衝撃が伝わるのです。そのため、一定期間が過ぎても、好転しない症状の場合、二次的な仙骨フリーズによる“運動バランスの乱れ”“自然治癒力低下”が起こり、それが治癒の妨げになっていることも、考えられるのです。

☆頭痛は治るの?
脳外科等の専門医の診察で、異常がない場合は、首周辺の筋肉や頭皮の緊張に、起因することが多いですから、動可法で改善される可能性があります。

☆椎間板(軟骨)が潰れている/背骨の隙間が、狭くなっている…

→重力で潰れる→→重力から開放され膨らむ→

肩こりや腕の痺れ/腰痛や脚の痺れで、整形外科を受診すると、よく言われるフレーズです。

椎間板(軟骨)は、柔軟性に富んだ組織です。二本脚の生活で、背骨に重力が掛かると、椎間板は、徐々に薄くなって(潰れて)いきます。(中央上の画像)

夜、寝る状態になると、椎間板は、重力から開放され、周りの組織液を吸収し、元の厚みに戻ります。(右上の画像) 日々、それを繰り返しているのです。朝よりも、夜の身長が低くなるのは、この現象が原因の一つです。

つまり、椎間板(軟骨)が潰れているのは、寝ている間に、元の厚みに戻っていない状態です。戻らない原因は、寝る環境の問題や、個人の回復力の低下等があります。

仙骨がフリーズすると、椎間板に偏った圧力が加わるようになり、椎間板回復の妨げになります。

整形外科では、牽引療法で、その厚みを回復させようとしますが、腰や顎にベルトを巻いて行う「介達牽引(かいたつけんいん)」は、筋肉を伸ばす程度で、椎間板は、それ程厚くならない…というのが、現実のようです。もし、確実に椎間板を厚くさせるのであれば、頭蓋骨と骨盤に穴を空ける「直達牽引」が必要です。(゚゚;)エエッ

仮に、それで、厚くなったとしても、重力が掛かれば薄くなるのですから、行う価値があるかどうか…(。_゜)? 信じる者は救われる…お好きなら、どうぞ♪(^o^;)

☆腰痛 ヘルニアと診断された…
その原因の大多数は、軟部組織(筋肉や靱帯等)の問題で、それらに対して、数多くの治療法が存在しているのが、現実です。また、MRI画像では、ヘルニアを確認できても、無症状という方もいらっしゃいます。ちなみに、MRIやレントゲン写真は、その場一瞬の画像です。記念写真撮影の際、タイミングが悪くて、目をつぶってしまう方がいらっしゃいます。写真上は、目を開いていませんが、その方は、一生目をつぶって生きているでしょうか?

詳しくは、ここをクリックして下さい。

 仙骨のフリーズを解消すると、その場で、「腰の鉛が無くなったようだ」とおっしゃる方が多いです。

椎間板ヘルニアの診断は、永久の診断…!?
ヘルニアの診断を受けた方は、必ず…○○年前に、椎間板ヘルニアと診断されました!と、お話になります。単純なレントゲンのみで、診断された方もいらっしゃいます…(゚゚;)エエッ

椎間板ヘルニア=不治の病!?… であれば、ガンの告知のように、安易に告げるべきではないはずですが…。

レントゲンやMRIの画像は、その時、その一瞬の画像です。一生、画像のままになっている訳ではありません。それなのに…(-_-#)

記念写真撮影の際に、目を瞑って写っている方が、たまにいらっしゃいます。では、その方は、一生、目を瞑っているのでしょうか…(。_゜)? 
風邪を引いた時、「○年前に、風邪を引いたからなぁ…持病なんだ…」と、一生引きずりますか? 思いこみも程々にしましょう。(^O^;)

☆仙骨が痛い…
背骨の両脇にある筋肉(画像の茶色の部分)は、仙骨が出発点になっていますから、腰痛等で、それらの筋肉に障害が起こっている場合は、仙骨の痛みに繋がる可能性もあります。また、急に重い物を持ったり、高いところから飛び降りたりした場合は、仙腸関節(画像の丸の部分)が捻挫し、仙骨部に痛みを起こすこともあります。

なお、仙腸関節の病変による痛みもありますので、注意が必要です。じっとしていても、痛みがある場合は、整形外科の診察を受けましょう。

仙骨がフリーズしている方は、仙腸関節や仙骨部に鈍痛を訴える方が多いです。整形外科の診察で、異常がないようでしたら、仙骨フリーズを考えてみましょう。

☆ギックリ腰のような急な症状も、大丈夫なの?
ギックリ腰とは、その昔、重い物を持った時等に、急に、ギクッという激痛を感じるところから付いた名称であり、正式な病名ではありません。また、痛みのメカニズムも、軽い腰の筋肉の肉離れから、腰の骨の捻挫や骨折・ヘルニア等、一様ではありませんから、素人判断は禁物です。

 ギックリ腰になったら、まずは、安静が原則です。楽な姿勢で、横になりましょう。腰が、異常に熱く感じる時は、氷嚢で冷やします。マッサージは厳禁です。受傷後数時間は、炎症が強くなっていきますので、その間は、下手な手当てをしないほうが無難です。とにかく、安静です。そして、1〜2日経過してから、病医院等の診察を受けましょう。

詳しくは、ここをクリックして下さい。

仙骨動可法では、筋膜性や仙腸関節性であれば、その場で症状が激減することも、しばしばです。

☆尾てい骨(尾骨)が痛い…
尾てい骨の痛みを訴える方は、意外に多いですが、場所が場所だけに、診察を受けにくい症状でもあります。オフィスにお越しになった方で、2回目にお越しになった際に、「実は、尾てい骨も痛かったのですが、その痛みが消えました」とお話になる女性が、数名いらっしゃいました。

尾てい骨痛を起こす原因として、尻餅等の強打・尾てい骨骨折の後遺症・自転車のサドルや硬いイスへ長時間座る・痔の痛みの放散・尾てい骨周辺組織の腫瘍等があります。

じっとしていても痛む場合は、腫瘍等の病変の可能性もありますので、専門医を受診しましょう。パートナーがいる場合は、患部に腫れ・発赤・しこりが無いかを、見てもらうと良いでしょう。カメラ付き携帯やデジカメなら、一人でも確認できます。座ると痛い場合は、座り方が悪いか、骨盤の角度が悪いために、尾てい骨を繋ぐ靱帯や筋肉に、慢性的な炎症があることが考えられます。

痛みが続く場合は、専門医を受診しましょう。さらに、異常がないようであれば、骨盤の歪みを考えてみましょう。

☆「骨盤が開いている」と言われた…
一部の専門家は、正面から腰骨(正式には、上前腸骨棘)を見た時に、左右の腰骨の距離が、広くなっている状態を、「骨盤が開いている」と呼ぶようです。

ただ、血液検査のように、基準の数値がありませんので、それだけでは、何とも言えません。また、遺伝や成長過程での生活習慣で、骨の形や大きさ・角度も、人それぞれです。

なお、仙骨フリーズにより、腰骨が出っ張って見えることがあります。「骨盤が開いている」と言われると思いますが、その場合は、フリーズ解消で、出っ張りが目立たなくなります。

☆「骨盤が歪んでいる」と言われたが…
仙骨は、骨盤の中心にある骨です。その骨を調整するのですから、歪みも解消されます。むしろ、仙骨連動を無視した骨盤矯正は、考えられません。

☆「背骨がズレている」と言われたが…
よく聞くフレーズです。詳しくは、ここをクリックして下さい。

☆股関節が痛い…。股関節が変形している…。
股関節を形成する大腿骨は、折れ曲がるような形で、骨盤に接しています。更に、女性の場合は、産道を確保しなければならないため、男性に比べると骨盤の幅が広く、関節も浅くなっています。

股関節痛を起こすパターンとして、よく見られるのが、重心バランスの乱れにより、片足に多くの体重を掛けている状態です。

股関節には、力学的に、体重の3倍〜10倍の負荷がかかると言われています。重心バランスが乱れ、片脚に多くの体重がかかると、股関節が体重を支えきれなくなり、痛みを起こします。次いで、それをかばうために、反対の足に体重を載せるようになり、両股関節痛が完成してしまいます。

そのようにならないためにも、初期の段階で、重心バランスを改善させましょう。

☆坐骨神経痛と診断され、なかなか治らない…
人間の3大神経痛と言われているほど、多く見受けられます。背骨に起因する症状から、お尻の筋肉に起因する症状まで、その原因は多様です。

 でも、ほとんどのケースにおいて、仙骨フリーズが存在しています。更に、坐骨神経は、仙骨の近くを通っているため、仙骨調整に対してのレスポンスは、かなり良いのが特徴です。

☆膝が痛い。マッサージをすると、その時は良いが…
X線所見で、かなり高度な変形を認められない限り、重心バランスの崩れからくる、膝への過負荷による痛みということも、良く見かけます。対症療法より、まずは仙骨調整で、重心バランスを整えたほうが良いと思います。

詳細は→ここをクリックして下さい。

☆ズボンの裾上げの時、左右の脚の長さが違うのに気付いたが…
幼児期の病気や骨折等による骨の成長障害、及び、中高年に起こり易い股関節等の変形が無い限り、通常は、脚の骨の長さは、左右同じです。(見かけ上)長さが違っているのは、股関節や骨盤の角度の狂いによるものですから、仙骨の調整で、十分改善出来ます。

☆脚がむくむ…
販売職等の立ち仕事をしていると、足のむくみで苦しむことが多いものです。身体の中も、重力には逆らえませんから、どうしても、体液は、下に澱みやすくなります。

常に足を動かしていれば、ふくらはぎの筋肉のポンプ作用で、ある程度、むくみを防いでくれますが、現実には、難しいようです。

なお、内臓の病変によるむくみもありますので、注意が必要です。

詳細は→ここをクリックして下さい。

☆脚がしびれる…
 大きく分けて、4つの原因があります。
1.腰椎のヘルニアによる神経圧迫
2.筋肉の緊張・炎症による神経圧迫
3.血液の詰まりや圧迫による循環不良
4.内臓の病気や腫瘍による放散痛

この内、よくある原因は、1と2です。

詳細は→ここをクリックして下さい。

☆捻挫した足首が、未だに痛む…
捻挫をすると、「湿布を貼れば治る」と思っている方は、多いと思います。答えは×です! 捻挫は、関節を囲む組織が、伸びたり切れたりしている状態です。ひどい場合は、骨折を合併しています。

 捻挫をしたら、関節面の適合を調整し、固定することが必要です。それを怠ったのであれば…(_ _;)

 ただ、どんなに適切な手当をしても、足のケガの場合、歩行の乱れから、仙骨フリーズが起こり、快復後、二次的に足の関節の障害が、起こってしまうこともあります。

 快復後は、仙骨フリーズによる重心バランスの乱れを、修正する必要があります。レントゲン検査の後、オフィスNで、受傷関節&仙骨調整を併用することで、治癒期間を短縮できます。

☆予約は、どうすればいいの?
お申し込みは、メールでお願い致します。

メールの場合…HPにある予約フォームから、ご送信下さい。なお、高校生以下の方以外は、必ず、ご本人がお申し込み下さい。

☆予約は、いつ頃入れればいいの?
当日のキャンセルを避ける意味から、出来る限りご希望日間近に、お申込み下さいますよう、お願い致します。また、急用や体調不良等で、お越しになれない場合は、1分1秒でも早く、メールをお願い致します。ドタキャンによる空白は、オフィスの死活問題になりますので…。

☆予約をしても待たされる?
オフィス内が狭いため、他の方と重複しないよう、余裕をもって時間を確保していますから、お待たせしません。

☆電話で予約したい…
パソコン・スマホで、お申し込み下さい!
以前、留守番電話に、「パソコンの調子が悪いので、○日の△時に予約します。連絡下さい」と、メッセージを入れて、こちらでは承っていないのに、お越しになった方がいらっしゃいました。それだけでなく、「電話をくれと言ったのに、電話も掛けて来ないで…!」と、逆切れしていきました…(-_-#)
携帯電話に慣れてしまっているので、どんな電話でも、番号が通知されると思っているのでしょう。固定電話の場合は、ナンバーディスプレー対応の電話機と、電話会社への契約をしないと、番号がわからないのに。

☆予約をしないで、いきなり行っても良い?
申し訳ございませんが、お断りしております。また、ワンマン業務のため、空き時間は、金融機関等に出ていることもあります。

☆3人で行きたいが、かなり待たされるか?
同時にご来室になる場合は、2名様までとさせて戴きます。それ以上の場合は、二組以上に分かれていただき、駅前等での時間調整をお願い致します。

☆赤ちゃんがいるので、行きにくいが…
現在の部屋は、大変狭く、赤ちゃん用のスペースが、確保できないため、ご遠慮下さいますようお願い致します。

☆出遅れて遅刻をしそうだ。予約のキャンセルをしたい…
☆遅刻の場合:時間は、余裕を持って確保しておりますが、遅れることが確定した時点で、メールをお願い致します。遅れる時間によっては、かなりスピードアップした内容になりますことを、あらかじめご了承下さいませ。

☆キャンセルの場合:1分1秒でも早く、メールをお願い致します。完全予約制のため、直前のキャンセルでは、空白の時間が発生し、オフィスの存続にも影響してしまいます。

☆2名で希望する場合の予約は、どうすればいいの? 連続する2枠が、空いていることを確認し、別々にお申し込みになり、コメント欄に、「○○さんと一緒に行く」と、付け加えて下さい。

★施術を希望される方が、高校生以下の場合は、ご本人ではなく、保護者の方が、お申し込み下さい。

☆仙骨動可法を受けないほうが良い方…
★自主的に、インターネットをご覧になれない方。※これ基本です!
★3ヶ月以内に、お腹や背中の手術を受けた方。
★悪性腫瘍や伝染性疾患のある方。
★自然分娩で、出産後2ヶ月以内の方。
★後期高齢者の方。(階段で、3階まで上がるため)
★ペースメーカーを装着している方。(オフィスNでは、無線通信を行ってい るため)
★股関節や膝を、人工関節に置換した方。
★骨折が、治っていない方。
★何でも「揉めば治る」と思いこみ、マッサージを求める方…揉んで治るのな ら、苦労しません。
★長い時間ほど、良く効くと思っている方…身体が疲労し、治癒力が低下して しまいます。
★強い刺激ほど、良く効くと思っている方…刺激慣れを起こし、どつぼに嵌り ます。
★全身を刺激したほうが、良く効くと思っている方…身体の自動的な変化を妨 げます。
★レントゲン検査・診断を求める方。【質問&回答】ページにも、「撮らな い」と書いてあるのに、求める方がいました。
★宗教・政治等の勧誘をする方…拝んで治して下さい。(^O^;)
★「私はヘルニアだ」「分離症だ」と、病名を付けられて、意気消沈している 方。病名は、あだ名のような物。「なにくそ、自分の力で治してやる!」という気 持のない方は、何をやっても無駄です…。
★症状は、「施術者が治してくれる」と、思っている方…その考えが、日本の 医療財政を、圧迫してしまうのです。
★マッサージや整体・鍼灸等と、掛け持ちをする方…身体が、どう変化して良 いのか、迷ってしまいます。
★笑顔を忘れた方…笑うことは、細胞を活性化させることにも繋がります。笑 える余力が無いと、結果は出ません。
★偵察目的でご来室する方…こう釘を刺しているのに、結構いるんですぅ…(-_ -;) オフィスに入った瞬間に、異様な気を放つので、すぐわかってしまうのですが、 当の本人は、職業を偽り、バレていないつもりでいるところが、ちょっとユーモラ スです。それに、オフィスNを偵察したところで、得る物は無いと思います…(^o^; )

☆顔が歪んでいるのは治るの?
強い肉体的・精神的ストレス・不適切な歯科治療・頭や内臓の病変で、頭蓋骨が歪み、顔も歪むことがあります。まずは、それらの原因を、一つ一つ解消することが大切です。

それでも、歪んでいるようであれば、骨盤の歪みによる重心バランスの乱れを、疑ってみましょう。上図のように、偏った重心だと、負担のかかっている半身は、組織全体が抑圧され、下方に下がります。その結果、顔も歪んでしまいます。
美容整体と称し、高額な料金で、顔の骨を押圧して矯正?している専門家もいるようですが、頭蓋骨内には、空間的余裕がありませんから、直接的な刺激は、危険を伴います。また、重心バランスを整えていないと、施術を止めたら、元に戻ってしまうこともあります。骨盤からの間接操作のほうが、無理なく自然に、顔の歪みが改善されます。

☆内科的には異常がないのだが、疲れが抜けない…
仙骨のフリーズがあると、身体の運動に、メカニカルロスが生じます。例えるなら、油切れを起こしている自転車を、漕いでいるような状態です。そのため、日常動作を行っているだけでも、正常な状態よりも、余計に体力を使うことになります。

 また、仙骨は、呼吸運動にも連動しますので、その障害は、浅い呼吸につながり、体内に、本来必要十分な酸素が取り入れられ難くなり、細胞の新陳代謝の低下をもたらすことも考えられます。

☆ひどい便秘は…?
「出物腫れ物処嫌わず」と言いますが、食べたら出るのが、自然です。溜まった便は、腸の中で発酵し、有害物質を生成し、それが血液に溶け込み、全身を回ることになります。ほとんどの便秘の方の肌は、透明感の無い、くすんだ肌になっています。

基本は、食物繊維を多く含む食事に変え、水分を多く摂ること。そして、歩いたり、身体の曲げ伸ばし等で、腹部に刺激を与えることです。

しかし、常習化した便秘の場合、腸の運動自体が低下しているため、食事を変えても出ないことがあります。動可法を行うと、物理的な刺激と神経的な刺激により、腸が動き出し、調整途中で、トイレに行く人もいます。

☆花粉症…
花粉症の方は、年々増加しているようです。杉以外の花粉にも、過剰に反応し、一年を通して、発症している方も、珍しくありません。私自身も、平成7年に、突然、激しい花粉症に襲われましたが、翌年には軽減。今は、全く無症状です。

 しかし、発症していない人もいることから、花粉だけが原因とは考えられません。生活環境・食事の内容等、様々な要因が考えられます。なお、不思議なのですが、仙骨フリーズを解消された方には、軽くなる方が多いのです。交感神経の異常な興奮が、沈静化する等の要因が考えられますが、メカニズムは調査中です。

☆他療法を受けたが、動可法を受けてみたい…
他療法を頻繁に受けていた方は、刺激慣れで、体が変わり難くなっています。3ヶ月程度、何も受けない期間を作ってから、動可法をお受けになることをお奨め致します。

☆外反母趾・魚の目・タコは治るの?

外反母趾の変形は治りませんが、それ以上悪化させないことは可能です。

外反母趾・魚の目・タコ等、脚にまつわる症状の裏には、重心のバランスの乱れが存在しています。両足及び爪先〜踵へ、均等に体重が乗っていれば、骨が変形したり、皮膚が厚くなったりし難いのですが、一部分だけに極端に体重が乗ると、その重みに耐えようと、組織が変性してしまいます。

重心のアンバランスの原因は、身体の歪み=仙骨フリーズです。仙骨を整え、姿勢が良くなると、体重が均一に分散されるため、悪化を防ぐことが出来ます。

姿勢は、骨格の良し悪しの表れです。良い姿勢・悪い姿勢…

☆「姿勢が悪い!」良く耳にする言葉です。ズバリ言ってしまうと、姿勢が悪い→背骨・骨盤が歪んでいる→仙骨がフリーズしている…です。

身体が歪んでいない人は、普段の姿が、良い姿勢なのです…(^o^;)姿勢が悪いと、筋肉や内臓に負荷をかけ、コリや痛みを引き起こします。それは、精神にも影響します。どんなにキレイに化粧をしても、流行りの服を着ても、年齢より老けて見えてしまいます。妊娠・産後は、特に骨盤や姿勢の変化が、激しくなります。夫婦円満のためにも、姿勢に気を使いたいものです。

仙骨動可法研究所 オフィスNでは、独自の仙骨連動理論から生まれた、仙腸関節を軸とする仙骨の連動停止“仙骨フリーズ”による、重心のアンバランスを、仙骨を開放させることで修正。仙骨連動による、ヤジロベーのようなバランスを復活させ、体力の浪費を解消させることで、自然治癒力を最大限に発揮させる、仙骨動可法と名付けた仙骨矯正を行なっています。

首肩手の質問


腰回りの質問


脚・膝周りの質問


女性特有の質問


予約関係の質問


施術に関する質問