保険診療は、自分のお金??

保険医療機関を受診すると、窓口で0〜3割の一部負担金を、支払います。中には、「これは、保険外です♪」と言って、実費を徴収する医療機関もあるようですが…。

でも、保険医療機関は、その一部負担金だけで、成り立っている訳ではありません。残りの7〜10割を、保険組合やお役所から貰っているのです。つまり、皆さんが、保険で、安く?医療を受けているつもりでも、そこには、他人が払った多くのお金が、大量に使われているのですね…(;゚゚)ウッ!

税金の無駄遣い・税率アップが、政治の争点になっている今日この頃ですが、私達の身近なところにも、その要因があることを理解しましょう。

好きな物を、好きなだけ食べて、病気になって、それを病院で何とかしよう…自助努力も無しに、お金で何とかしようと言う考えが、医療財政を圧迫しているのです。何も考えずに、通い続ける人がいる限り、医療の質は低下し、財源は枯渇していきます。その結果、自己管理がしっかりしている方々が、損をするのです。得をしているのは、一部の通わせ上手な医療機関だけ…(-o-#)

私が駆け出しの頃、老人医療は無料。組合・社会保険本人も、月初め数百円で、後は無料でした…(゚゚;)エエッ 「高い保険料を払っているんだから、使わなきゃ損…」と言った人もいましたっけ…(◎_◎)

お年寄りに多いですが、「年だから治らないよ…」と、病院に通い続ける人…治らないとわかっていたら、行く必要無いですし、そもそも、そんな気持ちだから、治らないのです。それこそ、税金の無駄遣いでは?

治ったら医療機関は倒産!!

飲食業や理美容業と違い、普通の身体の時に、需要があるわけではありません。“調子が悪い”と行き、“良くなれば”行かない…そんな業種です。つまり、医療機関は、頑張れば頑張るほど、自分の首を絞めることになります…(;゚゚)ウッ!

勤務時代に、言われた言葉…「治ったら来なくなるだろ! 来なくなったら、お前の給料も出せないんだぞ!」…(゚゚;)エエッ まあ、その通りです…(^o^;) 「如何に、気持ち良くさせて、(次回)来させるかを考えろ」 30年経っても、変わっていないようですね…(-o-#)

2週間に1回通って、薬を処方されて帰宅…。それを、何とも思っていない人は、結構多いですね。その人って、本当に治ろうとしているのでしょうか? 服薬していると、献血が出来ません。ドンドン薬を飲ませ、それで、輸血用の血液が不足気味…訳わかりません。 でも、そのような患者さんが、多くいなければ、医療機関は成り立ちません。少なくとも、今は…。

医療機関があれば、その後ろには、調剤薬局・製薬/衛生材料会社・医療機器会社が控えています。それらの経営は、患者の身体に掛かっているのです…(^o^;) 食物連鎖ならぬ、医療経営連鎖でしょうか。最新の医療機器や豪華な院内であればある程、膨大な経費が発生します…(◎_◎) その結果は…皆さんのご想像にお任せします…(^o^;)

体の不調を感じたら、まずは、医療機関を受診する♪
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○○症です。△△病です…と診断されるでしょう。
※保険診療は、何でもなければ、保険請求できませんから、必ず、病名が付けられます…(゚゚;)エエッ
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そして、必ず、薬が処方されます。(何故かは、別の項を読めば…)
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給料制の勤務医は、本音を言えますが、経営のかかっている開業医は…
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出来れば、セカンドオピニオンで、別の意見を聞いてみましょう。
※セカンドオピニオンとは、診断や治療方針について、主治医以外の医師の意見を聞くこと。
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最終的に、自分の身体の状態がわかったら、答えは2つ…
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1.生活を改善する等、自助努力で、身体の問題を克服する!(^o^)v
2.他人任せにして、一生涯、悲劇の主役を、演じ続ける!?(゚゚;)エエッ



例えば、首痛・肩こり・腰痛・膝痛等で、整形外科を受診すると…

▲軟骨が、薄くなって、骨と骨の間の隙間が、狭くなってますね♪
▲軟骨が、潰れて(すり減って)、神経を圧迫していますね♪
▲軟骨が、潰れて(すり減って)、骨が当たってますね♪
▲ヘルニアがあって、神経を圧迫していますね♪
▲年のせいで、骨が、変形していますね♪
▲骨が、分離して、滑ってますね♪
▲背骨に、棘が出ていますね♪
▲ストレートネックですね♪
まあ、そんなことを言われるでしょう…。そして…
△湿布と飲み薬を、出しておきますので、様子を見て下さい♪
△週3回リハビリに通って下さい♪(電気治療や牽引治療)
△痛みが酷いなら、注射を数回打ちましょう♪
△ヒア●●●の注射を打ちましょう♪
△治らなければ、手術ですね♪

薬を飲めば、飛び出した軟骨、すり減った軟骨が、元に戻る?
牽引すると、軟骨が膨み、牽引しないと、どんどん潰れる?
注射で入れられた薬剤は、ずっと患部に残っている?

そう思いませんか? あっ、私だけの思い込みかぁ…(-_-#)

人体は、繰り返される物理・化学的な刺激に、慣れるという習性があり…

すると、「薬を変えましょう♪」(゚゚;)エエッ それに、薬はリスク…体に良いのであれば、野菜や果物のように、自由に飲めるはずですね。


長い間、悲劇の主役を演じている人は…
何でもない人は、不調にならない・痛くならない!?
と、思い込んでいるようです。(゚゚;)エエッ

不調や痛みは、身体の赤信号…裏を返せば、生きている証です。
不調/痛くならない人は、ゾンビの化身かも…(^o^;)
不調/痛くなる→治る→不調/痛くなる→治る…
これが、普通の生きている身体です。

不調→不調→不調…は、今までの生活や行動が、間違っているのです!
もう一度、人生を振り返り、不調/痛くなかった頃を思い出しましょう♪

総ての結果には、原因があります!
原因の除去無くして、医療だけで、現状を変えることは出来ません!
痛む場所は、組織の炎症が起きています。
普通は、患部を安静にしていれば、炎症は治まります。


切り傷・擦り傷を負った際、毎日患部をいじくり回していたら…
なかなか、かさぶたにならず、治りません。
首・肩・腰・膝痛…出血こそしていませんが、同じです。
毎日の生活で、患部に、強い負荷を与え続けているのです!
治療施設を検索する前に、生活習慣を見直し、改善しましょう♪

私だって、風邪を引く時もあれば、腰の激痛に襲われることもある!
全力で、仕事をしているから、当たり前のことで、全然悩んでないよ♪

100kg超の人の太腿なんて、ナイスバディの女性の腰より太い!
それを、片手で持ち上げていれば、痛くならないのがおかしい!

私ゃ、レスラーか? でも、治療施設には、通ってないぞ!
だって、放っておけば、自然治癒力で、治るんだもん♪ 人生負け組だけど、身体は勝ち組?

みんな、生きるために、身を粉にして、働いている!
痛いのは、貴方だけじゃないの! もっと、プラス思考で考えて♪

整体・骨盤矯正・カイロプラクティックなんて、誰でも出来る?!

整体・骨盤矯正・カイロプラクティックに関する法律は、日本にないので、このサイトをご覧になっている方が、その場で、看板を出して、商売してもOK!…(;゚゚)ウッ! 勿論、仙骨矯正も同様です。国家資格を持っている人・独学の人・民間の塾(学校)で、数時間勉強した人…まあ、色々です…(^o^;)

「○協会会員」(団体なんか勝手に作れます) 「△整体学院卒業」(文科省や厚労省認可の学校ではありません)「整体師の資格取得」(そんな国家資格は、日本にありません)等の肩書きを見かけますが、そんなの知識や技術と、全く関係ありません。昨日まで、普通の会社員だった人が、突然、白衣を着て、鼻高々…そんな世界です…(^o^;)

紛らわしいのが、接骨院と整骨院と整体院。「接」と「骨」と「体」の違いですが、「接骨」と「整骨」は、柔道整復師という国家資格が必要で、骨折や捻挫の処置を行うのが、業務になります。本来は、「接骨」が正式名称ですが、いかつい印象なので、ソフトな印象の「整骨」を表記する施設が多くなりました。「整骨」と「整体」は、全く別物で、「整体」を名乗る分には、資格は要りません!

マッサージ業をするには、あんまマッサージ指圧師という国家資格が必要で、厚労省指定の専門学校に、3年間通い、国家試験をパスしなければなりません。当然、数百万円の学費が必要になります。 その点、整体と称して、マッサージ行為をするのは、大した費用もかからず、国家資格も必要なし…そんな世界ですから、技量もマチマチで、整体を受けた事による事故も、メディアで報道されていますね。

日本で、開業権があり、手技療法が認められている国家資格は…
医師(●病院 ●医院 ●クリニック)
あん摩マッサージ指圧師(▲マッサージ治療院 ▲指圧治療院)
はり師・きゅう師(■鍼灸院 鍼灸■治療院)
柔道整復師(◆接骨院 ◆整骨院 ◆柔道整復院)
だけです。「整体師(整体院)」なんて国家資格はありません。

大切な自分の体を預ける訳ですから、看板や肩書き等に騙されず、「どんな人が」「どのような資格で」「どれほどの経験で」を、しっかり調べてから、口コミサイト等に惑わされず、ご自身でご判断下さいませ…m(_ _)m